年度末で、ドタバタしている中ポッカリと半日予定が空き、その時間を利用して八重岳ベストライフセンターに講演を聞きに行きました。
午前中は現場で仕事をし、午後からお昼ご飯も食べずに、作業服から普段着に着替え、久しぶりにのんびりと、やんばるドライブ。
八重岳には何年ぶりだろう?
昔々(笑)八重岳桜まつりを見に行った覚えが。
八重岳桜まつりは、例年1月後半から2月上旬に行われ、「日本一はやい桜まつり」と銘打って盛大に行われます。
内地の桜とは違い寒緋桜という種類の桜で、濃いピンク色しています。
写真はこんな感じ。
しかし、私が行ったのは3月後半、桜まつりも早くで終わり、桜は咲いていないのだろうな~
と思いながら車を走らせると、八重岳を登りはじめてすぐに咲いている桜を発見。
車を止め、見てみると寒緋桜ではなく、内地風の桜でした。
詳しくはわかりませ~ん(笑)
写真はこちら。
此処から先は、桜はまったく咲いていず、濃い緑に覆われた新緑の匂いが、胸いっぱいに入ってくる山道です。
途中の道で面白いものを発見。
これなんだかわかりますか?
街中では見かけないですよね。
「くず返し」という高圧架空配電線路の電柱支線に登ってくるつる草を、支線の途中で留まるようにし、配電線の地絡事故防止にもち入る部材です。
濃い緑の中、未舗装の道を進むと、やっと八重岳ベストライフセンターに到着。
ベストライフセンター屋上からの風景
生憎の天候でよく見えませんが、奥に有るのが伊江島です。
さて、講演ですが、まず最初に八重岳ベストライフセンターのオーナーでもある、
比嘉牧師(アドベンチスト・メディカル・センターのドクターで現在は定年引退されているが、医師不足ということで、週一二回は応援に行っているとのこと)が、この施設を造った経緯や聖書の教えを少しお話され、その後フルートの演奏を3曲、その多才ぶりに驚くばかりでした。
おまけに、書籍までプレゼントしていただき、ありがとうございます。
名護にある「森の教会」の當 義弘牧師が自身の事を書いた書籍です。
もう一冊「大いなる希望THE GREAT HOPE」
満を持して、本日の主役、前島ひで子さんの登場。
実際会って挨拶をさせてもらった時の印象と、講演でステージに上がっている時の印象が、こうも違うものかと驚きました。
実にパワフル!オーラ出まくりでキラキラしていました。
美貌・スタイル・パワーどれをとっても還暦を過ぎている女性には見えないです。
やすらぎと・元気をもらった素晴らしい講演でした。
濃い自然の中、多士済々、まるで宮崎駿監督のジブリ映画の中に紛れ込んだようでした。
日々、仕事に追われる中、こういう時間を過ごせたことに感謝!