電気屋奮闘記

システムキッチン水栓交換

電気工事にお伺いしたお客様より別件で、キッチンの水栓下から水漏れがするから、見て欲しいと点検依頼を頂き点検してみると、パッキン等ではなく水栓そのものから水漏れ。
交換するしかありません。

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15年前の水栓かなり太いです(^O^) 穴径55mm現行機種36mmなのでアダプターが必要になります。

水栓とアダプター取替施工費の見積もりを出しOKを頂いたので、
早速工事にお伺いしますたが、まさかの既設水栓取り外し出来ず(ToT)

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専用治具等も準備し挑んなのですが、撃沈・恥ずかしい限りです。
お客様に「ごめんなさい。もう一度勉強して出直します。」とお詫びし、
水栓は元に戻しお客様宅を後にしました。

上記写真を持ってシステムキッチン施工会社の工事主任に
アドバイスを頂きに行きましたが、工事主任もこれは見たことないと(>_<)
いろいろ経験談を聞き参考に。

翌日、意を決してお客様宅へ、通常の水栓は本体の真鍮部分にネジが切られていてそこに鉄製の座付きナットで締め付けるだけなのですが、この水栓真鍮部分は見えますが、その上にプラスチックの黒いネジが切れた筒そこに、またプラスチックの座付きナット。
プラスチックの筒と座付きナットの意味がわからない。それで昨日は諦めたのですが。
本日はもしかしてと、上記写真の状態で上から水栓をおもむろに、グリグリと捻ったあと上に力を加えると、なっなっなんと水栓抜けました。(やった本人もビツクリ(@_@;))

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筒状のアダプター。

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ようやく意味が分かりました。
水栓本体とアダプターの構造を見てみると、どうやらワンタッチ式のようで
アダプターを固定しそこに上から水栓を差込み、そしてアダプタ下部でピンを差込み
本体を抜けないようにする商品のようです。
15年のあいだに誰が触ったのかわかりませんが、そのピンが無く意味不明となって
私の頭が迷路に迷い込んだわけです。(>_<)

既設水栓が外れてしまえば、後はかんたんのもの。

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55mmの穴に

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このアダプターをセットし、新しい水栓を取り付けていきます。

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上で専用工具で押さえ、下から座付きナットをこれまた専用工具で締め付けていきます。

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本体固定後、給水・給湯配管をベンリー管とニップルを使い接続していきます。

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これで、完成。(#^.^#)

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お客様にはご迷惑をおかけしましたが、随分と勉強になった水栓交換でした。